2006年10月24日
王者のラケット・ガット
今日は某テニス雑誌を読んでて面白い記事があったので♪
王者フェデラーのラケット
グリップサイズ3
ガット
縦糸:ナチュラル48P
横糸:ポリ45p
ウェイトは通常より重いものの上記のデータは意外ですね。
海外の長身のプロなら大抵はグリップが4などで一般より太いはずなのですが、フェデラーは14歳の頃から変わってないようです。
なにより意外なのはガットのテンションですね。
フェイスが90と小さいので実際のテンションはフェイスが95等より固く仕上がるもののそれでも柔らかいです。
ちょうど今会社でガット張りキャンペーンをやっているのですが上級者や若者は比較的固めを好む傾向があります。
フェデラーでさえ48p。
更に言うのであれば間違いなく一般人よりも体力があって力のある人間が48p。
うーーーーん・・・・
自分も40p~60pくらいまで経験し、どちらにしても長所・短所があります。
一般的な傾向として意外とガットのテンションに固定観念があって下げるのに抵抗がある方もいるような気がします。
また、「緩いと飛びすぎる」と言う方もいます。
ただ逆に飛びすぎて何が悪い!!
某プロ選手の言葉を引用するなら
「スピンをかければいいだけ!!」
「コートにおさめる技術が無いことをガットのせいにしてはならない」
「ましてや飛ばないラケットにしてコートにおさめようとするということは、ボールに勢いが無くなり伸びが無くなるということにも繋がりかねない。」
ということらしいです。
確かにもっとも。
まぁ、ちょっと極端な表現かもしれませんが色々試してみて経験するのも大切ではあると自分も思いますね。
少なからず、自分は40pにした時にボレーでラケット振らないでラケットにのせる感覚を覚えました。
意外とガットのテンションで自分のテニスや感覚を成長させてくれることもあると思います。
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最初はパワーテニスで対抗していたのですが、
最近タッチテニスを混ぜると、試合に勝ち易い事を覚えました。
それと同時に、60ポンド付近から48ポンドまで、
テンションが徐々に落ちました。
ボールが、なるべく長くラケットに乗り、食いつくと
ラケット操作がしやすくなるからと思います。
先日AIG来日し、フェデラーの決勝の相手でしたヘンマンも
47ポンド付近の張り上げと聞きました。
ちょうど、この話を聞きたかったんですよ。
まだイマイチ知識もなく、迷っています。前回は平均って言う事で
55Pで張りました。結果良いのか悪いかさえわかりません。
一番よいのは2~3本用意するのがいいんだと思うのですが
予算的に無理です。安いガットでこまめに張るぐらいですかね。
次は50Pか60Pあたりでと思っているのですが、
50Pの方を先にした方が良いでしょうかねェ?
私は最初は55Pで張ってましたが、だんだん落ちてきて今は36Pですが、自分的には調子良いのでしばらくはこのままでいこうかな!と思います!(みんなビックリしますが自分が気に入っていればいいのかなっと・・・)
そうですね・・・
完全に好みなんですが、個人的には50pからオススメします。
高価なガットが全て良いというわけではなく、プロでも安価なガットを好む選手もいるのでこまめに張り替えるのをオススメします。
はじめまして♪
書き込みありがとうございます^^
36P、良いですね!!
うちのコーチにも30P台のものもいるので、それで調子がよければ言うことなし!!
でも、技術が向上したり、プレースタイルが変わったりすることもあるので、たまにポンドを変えたりしてみても新鮮ですよ♪